あかつきブログ

仏教、音楽、世の中の出来事、サッカーなどについてあかつきが感じたことをゆるーく書きます(^-^)

獣になれない私たち 第2話

【獣になれない私たち 第2話】日本テレビ系列、水曜22時放送

https://www.ntv.co.jp/kemonare/

 

第2話も、深海晶(新垣結衣)くらい優秀であれば転職できるのでは?せめて転職を考えることくらいしても良いのではと思いながら見ていました。

タイミングもあるし、会社での立場からしても簡単にやめられないのはわかりますけど。

 

晶の仕事についてだけではなく、「こうしたらどうかな?」と言いたくなるけど、でもやっぱり難しいか・・・というような、どうにかできそうでどうにもならないようなモヤっとした苦しみが描かれてますね。

 

暗くて辛い話も、救いがない話も嫌いではないのですが、じわじわとダメージが与えられる話って思ってた以上にしんどいですね。

ガッキー見てるのが辛くなってしまいます(>_<)

 

でもネットで「つら面白い」と言われているように、辛いけどおもしろいのもたしかなのです。

セリフも良いし、脚本も良いし、演技も良いんです。ただし辛い。

ずるいのが、ちょいちょい救いを挟んでくるところです。

辛いなぁと思っているところにちょっとでも救いがあると余計に救われてしまうではないですか!

おそらく今後は少しずつ救いの割合が増えていって、視聴率もまたじわじわと戻ってくるような展開になるのかもしれません。

 

でも、ガッキー、松田龍平田中圭黒木華というこの中の1人出てるだけでも見たくなるような豪華なキャストだからこそ、最後までモヤモヤする展開で終わるのもアリなのかなという気もします。

それはそれで勇気がないと書けない脚本ですよね。

 

カタルシスを期待しつつも、終わりよければすべてよしってのもどうなの?と思うのでちゃんと今回は厳しめの評価を付けておきます。

次回も見ますけど(笑)

 

私の満足度:5(10段階)