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3・4週はすでに波乱万丈でした。
萬平(長谷川博己)はイケメンで優しくて絶対モテるだろうなぁと思っていましたが、芯があってこだわりがある部分に関しては曲げない強さがある人なんですね。
だからこそ憲兵に殴られ続けても耐えることが出来たのでしょう。
世良勝男(桐谷健太)が敵か味方か気になっていましたが、最後は助けてくれましたね。
調子の良い性格で印象に残るキャラですし、きっと今後も登場してくるでしょう。
結果はわかっていましたが、萬平と福子(安藤サクラ)が無事結婚出来て良かったです
保科さん(橋本マナミ)が牧善之介(浜野謙太)と結婚したのは驚きましたが、なんとなくお似合いですよね(笑)
4週目途中から疎開先の様子が描かれましたが、戦争中でも比較的静かに暮らしていた地域も多かったんですよね。
戦争を知らない私たちは、つい日本全土が攻撃を受けていたと思いがちだなと思います。
と思って見ていたら疎開先にも空襲が。
このシーンの萬平は熱演でしたね。
「何もできない!」という叫びが印象に残りました。
存在自体が尊いんだよ、大丈夫だよと言ってあげたくなりましたが、戦時中の空気ではそんな風には考えられませんよね。
福子の「私が見つけてあげます」が良かったです。
週のタイトルが最後の最後に出てきましたね。
「私がみつけます!」って何を?って思いながら見ていたので。
5・6週は、みんな生きているのか、萬平が次にどんな発明をするのかに期待したいと思います。
おもしろいです。
私の満足度:7(10段階)