得点
コウチ―ニョ(11分)バルセロナ
マルセロ(50分)レアル・マドリー
私はグラサポ兼マドリディスタです。
ロベルト・カルロス大好きでした。
あとサッリのサッカーが好きなので今季はチェルシーも全試合見てます。
その他各リーグの良い試合をピックアップして見るというサッカー観戦ライフを送っているわけです。
チェルシーは絶好調なのですが、グランパスは残留争いですしマドリーは大変な状況です。
ロペテギは好きですし良い監督だと思いますがW杯のあたりから運がないですね。
それでは試合の感想です!
前半の入りはバルサが前から圧力をかけ、マドリーがロングボールで裏を狙うという流れ。
両チームともバタついてます。
それにしてもコウチ―ニョは良い選手ですね。
バルサへ行かなければもっと追いかけてただろうに、残念です。
クルトワとDFラインの連携がよくないですね。
フィードの制度もイマイチです。
バルサが前からハメに来てるのもあると思いますが、ビルドアップはほぼチャレンジすらできない状況です。
ちょっと落ち着いてきたかなと思いきや、
11分、美しい崩しからコウチ―ニョのゴール!1-0
コウチ―ニョ好きとしては非常に複雑です・・・
何度も崩されていたナチョのサイドからやられてしまいました。
18分、クルトワのファインセーブ
完全にバルサペースで試合が進んでマドリーは攻撃も焦り気味。
ほとんどロングシュートしかありません。
30分、スアレスとバランがペナルティーエリアで交錯、VARによって得たPKをスアレスがきわどいコースへ冷静に決めます。2-0
バルサは人を見るゾーンディフェンスと言う感じでバランスが崩れるほどではありませんが部分的にマンツーマンで守っています。
マドリーは何もできないといった様子です。
前半はマドリーの良いところはゼロ。
バルサはメッシが居ないときのスタイルの方が好みかもしれません。
後半開始からバランに代えてルーカス・バスケスを投入
カゼミーロがCBの中央に入り3バックに布陣を変更。
この采配によって攻撃が急に活性化。
48分、マルセロのクロスにベンぜマ。惜しいシーン。
そして
50分、マルセロのゴール!2-1
あいかわらずサイドバックの選手とは思えないテクニック!笑
54分、ラモスのヘディングシュート惜しい!
55分、モドリッチのシュートはポスト
60分、スアレスのシュートがポスト
64分、ジョルディ・アルバの決定的なチャンス
マドリーのシステムチェンジに慣れたバルサが徐々にペースを掴みます
67分、ベンゼマが決定的なチャンスを逃す。
決定力が課題ですね。決めてほしかった。
マドリーは後半ゲーゲンプレスで奪ったらチャンス、剥がされたら大ピンチという大きな賭けに出ている感じです
それによってチャンスとピンチの連続というとても楽しい後半になっています。
75分、スアレスの素晴らしいゴール!3-1
83分、またまたスアレス。ハットトリック!決定力が違います。4-1
87分、デンべレの突破からビダルのゴール!5-1
90分、ベンゼマがまた決定的なチャンスを外します。
とことん決まりません。
このまま5-1で終了。
ロペテギにとっては厳しい結果となりました。
そして解任されてしまいました。
とても残念です(>_<)
ロペテギは戦術家で素晴らしい監督であることは間違いないと思います。
ただ、クリスティアーノ・ロナウドの穴が大きすぎました。
ハーフスペースを使いながら崩してチャンスを作っても、決める選手がいません。
ベンゼマは決定力に課題がありますし、ベイルはあいかわらず怪我がちでベイル中心のチーム作りというのもなかなか難しかったでしょう。アセンシオも伸び悩み気味ですし、補強もありませんでした。
イカルディがいるだけでだいぶ違う結果になったのではないでしょうか。
ただ、ベンチに座っている姿を見て、ジダンに比べればオーラがないなぁとも思いましたし、采配以外のマネージメントに大きな問題を抱えていたのではないかと推測します。
ぜひやりやすい環境のチームで再起してほしいです。
コンテが来たらどうなるのかなと興味津々でしたが、とりあえずソラーリに期待しましょう!