2019年に読んだおすすめ仏教書3冊を紹介し合うという企画をTwitterでおこなっておりました。
「#2019年おすすめ仏教書3冊」とハッシュタグを付けて投稿するという企画です。
ご投稿ありがとうございました!
企画についての詳細は以前のブログをご覧ください。
年明けに投稿結果をまとめてブログを書くと事前に宣言していました。
少し遅くなりましたが結果発表です。
ぜひブックガイドとしてお使いください。
私も入手できる本、図書館にある本はできるだけ読んでみようと思います。
また、本をおすすめする理由が書かれたツイートも多かったので是非タグ(#2019年おすすめ仏教書3冊 )を遡ってみてください。
投稿結果発表
『初期仏教 ブッダの思想をたどる(岩波新書)』(岩波書店) 馬場紀寿
『真宗における本尊(東本願寺伝道ブックス)』(真宗大谷派(東本願寺出版部)) 藤田宏達
『「さとり」と「廻向」』(人文書院) 梶山雄一
『大乗仏典〈15〉世親論集(中公文庫)』(中央公論新社) 長尾雅人 他
『願生浄土』(永田文昌堂) 安田理深
『生きることがはじまる』 宮下晴輝
『大乗非仏説をこえて』(国書刊行会) 大竹晋
『「空」論 空から読み解く仏教』(春秋社) 正木晃
『なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』(早川書房) ロバート・ライト
『認識論と論理学(シリーズ大乗仏教)』(春秋社) 高崎直通 他
『あなたの知らない「仏教」入門』(春秋社) 正木晃
『「悟り体験」を読む:大乗仏教で覚醒した人々(新潮選書)』(新潮社) 大竹晋
『近世仏教の教説と教化(日本仏教史研究叢書)』(法蔵館) 芹口真結子
『この人を見よ ブッダ・ゴータマの生涯 ブッダ・ゴータマの弟子たち(増谷文雄名著選)』(佼成出版社) 増谷文雄
『ニセ坊主:僧伽をおもう―本願寺維持財団と真宗大谷派(響流選書)』(響流書房) 柳衛法舟
『本当の命を生きる 大峯顯法話集 (響流選書)』(響流書房)
『仏教の大意 (角川ソフィア文庫)』(KADOKAWA) 鈴木大拙
『君は君の願いに生きていけ: 林暁宇師最後の説法 (響流ブックレット)』(響流書房) 林暁宇
『捨身の仏教 日本における菩薩本生譚 (角川選書)』(KADOKAWA) 君野隆久
『新仏教とは何であったか: 近代仏教改革のゆくえ』(法蔵館) 中西直樹
『驚異の世界史 瞑想するアジア―インダス ガンジス アンコール・ワット』(文藝春秋) 森本哲郎
『平等への視座―対談・歴史的課題と教団― (新書シリーズ6)』
『そのお悩み、親鸞さんが解決してくれます: 英月流 「和讃」のススメ』(春秋社) 英月
『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門』(日本実業出版社) 内藤理恵子
『講義ライブ だから仏教は面白い!(講談社+α文庫)』(講談社) 魚川祐司
『遺教経講話』(春秋社) 山田無文
『隠れ念仏と隠し念仏 ――隠された日本 九州・東北 (ちくま文庫)』(筑摩書房) 五木寛之
『洗脳 地獄の12年からの生還』(講談社) Toshi
『マンガ仏教入門(だいわ文庫)』(大和書房) 蔡志忠 他
『十二人の死にたい子どもたち(文春文庫)』(文藝春秋) 沖方丁
『銀河の死なない子供たちへ(上・下)(電撃コミックスNEXT)』(KADOKAWA) 施川ユウキ
『慈悲の瞑想 慈しみの心』(春秋社) バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ 他
『大念処経―ヴィパッサナー瞑想の全貌を解き明かす最重要経典を読む』(サンガ) アルボムッレ・スマナサーラ 他
『8マインドフル・ステップス』(サンガ) バンテ・H・グナラタナ 他
『日蓮主義とはなんだったのか 近代日本の思想水脈』(講談社) 大谷栄一
こちらはまだ発売されていませんが私も楽しみにしている一冊です。
まとめ
昨年より投稿数が増えて嬉しかったです。
厳密に言えば仏教書ではないけれど仏教の視点で読みましたという投稿もあり、バラエティに富んだ結果となりました。
この調子でいつかはブログで全冊紹介できないほどの投稿数になれば良いなと思っております。
やはり本をよく読む方や読書好きの方の投稿が多いので、一冊からでも気軽に投稿していただけることを来年はもっと強調しようと思っています。
来年もよろしくお願い致します。
ありがとうございました!