あかつきブログ

仏教、音楽、世の中の出来事、サッカーなどについてあかつきが感じたことをゆるーく書きます(^-^)

私の音楽遍歴

新型コロナウイルスの感染拡大に胸を痛めています。

また自粛で気が滅入る日々を過ごされていることも多いことでしょう。

私もその一人ですが、せっかく時間ができたので私の音楽遍歴を振り返ってみようと思い立ちました。

 

新型コロナウイルスについて雑感

 素人の戯言なので読み飛ばしていただいてかまいません。

 私は封じ込めを狙うという意図なら短期間の自粛は理解できるという立場です。ただし、自粛はできる範囲でおこなうしかないでしょう。私たちはお金を稼いで生きていかなければなりませんから、しっかりと予防した上での行事やライブの決行、飲食店での会合開催などの判断を責めることはできないと思います。ウイルスよりも自粛による死者のほうが多いとなれば意味がありませんからね。ですから自粛の長期化にも反対です。長期化せざるを得ない状況もあり得るだろうとは思いますが。

 致死率が低いとはいっても感染が拡大すればするほど多くの方が亡くなるのですから、封じ込められるに越したことはありません。もし早期の封じ込めが厳しくなって感染が拡大してしまえば、重症者をいかにケアするかという流れになるのでしょうけどね。

 短期間で封じ込められるにしても長期化するとしても、どちらにせよ大規模な経済対策は必須です。元々消費増税の影響で経済の指標が悪化しているところに加え、今回のウイルス騒動ですから。金融政策・財政政策のフル稼働により、世界的なリセッションの危機を乗り越えてほしいところです。政府日銀はよろしくお願いいたします。

 

私の音楽遍歴

私がどんな音楽を聴いてきたのか披露します♪

 

小学生

  宇多田ヒカル Automatic


宇多田ヒカル - Automatic

 初めて買ったCDはTMrevolutionの「WHITE BREATH」でしたが、小学生の時一番衝撃を受けたのは宇多田ヒカルの登場です。小室ファミリーがチャートを席巻している中で「Automatic」が発表されたときはこんなにかっこいい音楽があるのかと驚きました。宇多田ヒカルの曲の中で今でも一番好きです。

 

中学生

 No Doubt Hey Baby


No Doubt - Hey Baby

 クラスの仲間とカラオケに行ったとき、ませている女子が歌っていて知りました。まずグウェン・ステファニーが綺麗ですよね。これがきっかけでオレンジカウンティ出身のバンドを聴くようになりました。

 

高校1年生

 Green  Day Basket Case


Green Day - Basket Case [Official Music Video]

 先程のノーダウトやゼブラヘッドオフスプリングなどメロコア発祥の地オレンジカウンティ出身のバンドを聴いていました。グリーンデイはオレンジカウンティではありませんがカリフォルニア出身ではあります。あとSum41とかも聴いてました。懐かしい!

 

高校2年生

 Blue All Rise


Blue - All Rise

 友人がボーイズコーラスグループにハマっていた影響で私も聴いていました。ウェストライフも好きでしたけど一番聴いていたのがこのBLUEでした。ヒップホップビートが好きだからかなと思います。あとブリちゃんとか聴いてましたね。

 

高校3年生

 NAS I Can


Nas - I Can (Official Video)

 友人が今度はラップにハマりまして、もろに影響を受けましたね。エミネムがかなり流行っていましたし、KICK THE CAN KREWやキングギドラなど日本語ラップもよく聴いてました。MTVを見ていたらK DUB SHINEがナズのこの曲を紹介していてかっこいいなと思い、すぐCD屋さんに走ったことを覚えています。

 

大学1年生

 Count Basie Corner Pocket


Count Basie - Corner Pocket

 大学ではジャズのサークルでビッグバンドに所属していました。某関西の大学なので、ビッグバンドといえば今でもベイシーです。でもぶっちゃけこのころはバディ・リッチのほうが好きでした。

 

大学2年生

 Miles Davis So What


Miles Davis - So What (Official Video)

 ビッグバンドは聴いていたのですが、正直コンボジャズはつまらないと感じていました。ところがある日カインドオブブルーを聴いていたら「あれ、ジャズってヒップホップに似てるんじゃない?」と気づいたのです! 別にヒップホップっぽいアルバムではないんですけどね。それ以来コンボジャズを聴けるようになりました。また集団行動が苦手な私にとっては少人数バンドのほうが合っているということにも気付きました(笑)

 

大学3年生

 Stanley Turrentine Sugar


Stanley Turrentine - Sugar.avi

 この頃の私は音楽=黒人! という偏見があり、黒人らしいプレイをする奏者が好きでした。スタンリー・タレンタインは今聴いてもめちゃくちゃかっこいいなと思います。

 

大学4年生

 Young Money Bed Rock


Young Money - Bed Rock (Official Music Video)

 ヒップホップでサウスが流行りだして新しいビートや新しいフロウが出てきました。ミーハーですけどリルウェインはラップ上手いのでよく聴いていましたね。日本語ラップではSEEDAをよく聴いていました。

 

2010年代前半

 The Strokes Under Cover of Darkness


The Strokes - Under Cover of Darkness (Official Music Video)

 音楽=黒人と思い込んでいましたが、あれ白人もかっこいいじゃんということに気付きます。主にブリットポップを聴いていました。バカにされがちですがオアシス好きです。ストロークスブリットポップではありませんがUKのバンドにフォロワーが多い印象です。

 

2010年代中頃

 SZA Babylon


SZA - Babylon

 この頃から暗い音楽で人間の汚い部分を表現したいなという気持ちが高まってきました。生きていくために表面上は綺麗に取り繕わなければならない、でも一人ひとり事情を抱えて生きている。そんな思いを表現するにはアンビエントR&Bのビートに乗せるのが良いのではと思ったのです。SZAはポップ寄りですけどね。スターになってしまった今よりもこの頃が好きです。

 

2010年代後半

 KOHH Dirt Boys feat.Dutch Montana,Loota


KOHH - "Dirt Boys feat. Dutch Montana, Loota" Official Video

 ミーゴスの登場などによってフロウが進化しましたよね。トラップのビートに合うおもしろいフロウが増えたのでラップをよく聴いていたのですが、まさか日本語でトラップができるなんて思っていなかったです。KOHHが出てきたときは宇多田ヒカル並みの驚きでした。ちなみに二人は共演していますね。

 

現在

 Lana Del Rey Doin'Time


Lana Del Rey - Doin’ Time (Official Video)

 

 Kamasi Washington Street Fighter Mas


Kamasi Washington performing ''Street Fighter Mas" live on KCRW

 これまでの音楽遍歴を振り返って考えてみると「暗いヒップホップビート+女性ボーカル+ジャズ」これが私の表現したい音楽だなと思います。カマシのような曲にラナデルレイの声で暗い歌詞。どうやらこれが私の正解です。トリップホップなんかも近いんですけどね。そんな音楽をこれからも作っていければと思います♪

 

おわりに

 お読みいただきありがとうございました。みなさまの音楽遍歴もぜひ教えてください♪