あかつきブログ

仏教、音楽、世の中の出来事、サッカーなどについてあかつきが感じたことをゆるーく書きます(^-^)

「浄土真宗は仏教・・・か?」(桜嵐坊さんライブ配信)感想

桜嵐坊さんのYouTubeライブ配信浄土真宗は仏教・・・か?」を視聴しました。

所用があったため途中から2倍速で見始めて、配信の終盤に追い付きました。

ゲストは先週に引き続きギエぽんさんで、「浄土真宗は仏教・・・か?」というタイトルです。詳しい内容は桜嵐坊さんがおそらくアップされる動画をご覧ください。アップされたらこの記事にも貼ります。

以下簡単な感想を書きます。

 

◎感想

おもしろいなと思ったのは、説一切有部サンスクリット語が採用された理由が、他の学派との交流するためだったのではという説を紹介されていたところです。

様々な学派が論争しながらお互い影響を与え合っていたのですね。

真宗もその歴史の中で伝わってきたのだなと改めて思いました。

それぞれの歩んだ道をふまえ、違いを認め合い、謙遜し合う関係でいることが大事なのではないかというお話が素敵でした。

 

歩む主体は私(自分自身)、というお話にもはっとさせられました。

私は儀式、歴史、教学、社会問題など現代の課題、音楽など新しい形での布教・・・と様々な分野に関心があります。ただ、それがつまみ食いになっていないだろうか、自分の歩む道となっているだろうかと問いかけられたように思います。

様々な方と意見を交換したり刺激を受けたりするなかで、ときどき立ち止まって道を確かめながら歩んでいきたいです。

私たち一人ひとりがそれぞれの別の道を歩みながら、そして同時に影響を与え合いながらともに仏教の歴史を作っていくプレイヤーなのかもしれませんね。

 

 

桜嵐坊さん、ギエぽんさん、ありがとうございました。

 

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