「#2022年おすすめ仏教書3冊」とハッシュタグを付けてツイートして、2022年に読んだおすすめ仏教書3冊を紹介し合うという企画をおこないました。
皆様ご投稿ありがとうございました。
企画の詳細は以下のブログ記事をご覧ください。
本記事は皆様のご投稿の中から
・2022年に出版された本
・2021年以前に出版され、複数投票された本
以上2点のいずれかに該当する本をまとめたものです。
順位を付けるという趣旨ではなく、あくまでもおすすめの仏教書を共有しようという企画です。
それでは、さっそく投稿結果を発表いたします。
2022年に出版された本 部門
2票
『儀礼と仏像』船山徹(編)、倉本尚徳(著) (臨川書店)2022
『ブッダの瞑想レッスン 修行入門一歩前』アルボムッレ・スマナサーラ(国書刊行会)2022
『サンガジャパン + vol.1』(サンガ新社)2022
1票
『るるぶ 親鸞ゆかりの地』(JTB パブリッシング)2022
『安慰の大道』寺川俊昭(寺川俊昭先生を偲ぶ会)2022
『現代語訳 南海寄帰内法伝』義浄(著)、宮林 昭彦・加藤 栄司(訳) (法蔵館文庫)2022
『ブッダに学ぶ 聖者の世界』アルボムッレ・スマナサーラ(アルタープレス)2022
『スッタニパータ「犀の経典」を読む』アルボムッレ・スマナサーラ(サンガ新社)
『仏教のミカタ』(東本願寺出版)2022
『帰り道で話そうよ』(東本願寺出版)2022
『インド大乗仏教の虚像と断片』グレゴリー・ショーペン (著),渡辺章悟 (監修, 訳), 上田昇 (訳)(国書刊行会)2022
『「阿弥陀経を読む」―生きる道をたずねて―』三浦真証(仏教教育出版)2022
『構築された仏教思想 蓮如 ともに泣く求道者』佐々木隆晃(佼成出版社)2022
『なぜ?どうして?浄土真宗の教学相談』赤井智顕(自照社)2022
『禅とキリスト教』クラウス・リーゼンフーバー神父(知泉書館)2022
『大安寺のすべて』目録(奈良国立博物館)2022
『マンガでわかる日本仏教 13 宗派』石田一裕監修(誠文堂新光社)2022
『奈良で学ぶ 寺院建築入門』海野聡(集英社新書)2022
『喜怒哀楽のお経を読む』釈徹宗(朝日選書)2022
『禅僧たちの生涯ー唐代の禅』小川隆(春秋社)2022
『過疎の山里にいる普通なのに普通じゃないすごい 90 代』池谷啓(すばる舎)2022
2021年以前に出版された本 部門
2票
『ブッダが説いたこと』ワールポラ・ラーフラ(岩波文庫)2016
『英国の仏教発見』フィリップ・C・アーモンド、奥山倫明 訳 (法藏館)
1票
『正法眼蔵聞書抄』泉福寺本
『仏法大明録』
『親鸞教義とその背景』村上速水(永田文昌堂)1987
『声明旋律型の分類』堤楽祐(永田文昌堂)2021
『神仏融合の東アジア史』吉田一彦ほか(名古屋大学出版会)2021
『生きるのがつらいときに読む ブッダの言葉』光澤裕顕(SBクリエイティブ)2021
「『教行信証』に学ぶ」(一)~(九)真宗大谷派東京教区聖典学習会講義録 池田勇諦 (真宗
大谷派東京教務所)2013
『大悲の妙用』幡谷明(自照社)2016
『親鸞の宗教改革 共同体』安田理深(大法輪閣)※彌生書房 1998
『親鸞の「いのちの歌」正信偈入門』古田和弘(東本願寺出版)2021
『東南アジア上座部仏教への招待』(風響社あじあブックス)2021
『ダンマパダ ブッダ「真理の言葉」講義 』(角川ソフィア文庫) 2021
『鬼滅の刃で学ぶはじめての仏教』松崎智海(PHP研究所)2021
『新編 安心論題綱要』(本願寺出版社) 1982
『歴史のなかの親鸞―真実のおしえを問う』名畑崇(真宗文庫)2017
『釈尊から親鸞へ―七祖の伝統』狐野秀存 (真宗文庫)2017
『親鸞の仏道―『教行信証』の世界―』寺川俊昭 (真宗文庫) 2017
『考える親鸞 「私は間違っている」から始まる思想』(新潮社)2021
『現代「只管打坐」講座』藤田一照(佼成出版社)2020
『〈目覚め〉への 3 つのステップ』ラリー・ローゼンバーグ(著)、藤田一照 (訳) (春秋社) 2018
『ブッダの〈気づき〉の瞑想』ティク・ナット・ハン(著)、山端法玄(訳), 島田 啓介(訳)(新泉社)2011
『ダンマはどこにでも』ウ・テジャニヤ長老
『気づくだけでは不十分』ウ・テジャニヤ長老
『"Manual of Self Awareness"』 ルアンポー・ティアン師
『パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ『大念処経』を読む』片山一良(大法輪閣)2012
『日本の禅語録 第11巻 抜隊』古田紹欽(講談社)1979
『仏教百話』増谷文雄(ちくま文庫)1985
『梁の武帝仏教王朝の悲劇』森三樹三郎(法蔵館文庫) 2021
『教養としての仏教思想史』木村清孝著(ちくま新書) 2021
『「自分」を浄化する坐禅入門』小池龍之介(PHP文庫) 2014
『中国禅思想史』伊吹敦(公益財団法人 禅文化研究所)2021
『52 の「心所」で読み解く仏教心理学入門 ブッダが教える心の仕組み』アルボムッレ・スマナサーラ (著), いとうみつる (イラスト) (誠文堂新光社)2020
『今日の宗教の可能性』大峯顕(百華苑) 2021
『サンスクリット版全訳 維摩経 現代語訳』植木雅俊(角川ソフィア文庫) 2019
『差別の超克 原始仏教と法華経の人生観』植木雅俊(講談社学術文庫)2018
『論書・他』中村元(東京書籍)2004
『浄土経典』中村元(東京書籍)2003
『常敬寺のあゆみ』
『近代の仏教思想と日本主義』石井公成(監修),近藤俊太郎(編),名和達宣(編)(法蔵館)2020
『イラストでわかる日本の仏さま』日本の仏研究会(KADOKAWA/中経出版)2014
おわりに
皆様、ご投稿ありがとうございました。
ブックガイドとしてご活用いただければ幸いです。
私も皆様のおすすめを読んでみようと思います。
ご投稿いただいた方の感想なども載っていますので、是非Twitterで「#2022年おすすめ仏教書3冊 」を遡ってみてください。
ありがとうございました。
結果発表をYouTube動画でもおこなっておりますので、こちらもぜひご覧ください。