♯2024年おすすめ仏教書3冊
♯2024年おすすめ仏教書3冊
◎企画説明
音楽雑誌でその年のベストアルバムを選ぶ企画があります。
同じように仏教書でやってみたいと思って始めた企画で、今年で7回目になります。
投稿結果を集計して共有します。新たな一冊との出会いがあるかもしれません。
たくさんの方とおすすめを共有したいので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
・Xで「#2024年おすすめ仏教書3冊」というハッシュタグをつけて投稿してください
(Instagram、Facebook、TikTokなどの投稿も拾いに行きます)
・2024年に読んだ仏教書の中から選んでください
・2023年以前に出版された本でもOKです
・1~2冊でも、3冊を超えてもOKです
・他の方の投稿とかぶってもOKです
・どのような形でも私に伝わればカウントします
・1月5日(日)まで投稿を受け付けます
年明けに
・投稿された本の一覧(2024年に出版された本&2024年以前の出版で複数投票された本)
・その本が何票獲得したか
以上2点をYouTube動画とブログでご紹介します。
この企画がより楽しくなるように、投稿数が伸びることを願っております。
◎私が選んだ3冊
『仏教は科学なのか』エヴァン・トンプソン(著)、藤田一照、下西 風澄(監修)、護山 真也(訳) (Evolving)2024
著者のトンプソンさんは「仏教モダニズム」に見られる、「仏教は心の科学で、科学と親和性があるから優れている」という立場を「仏教例外主義」と定義します。その仏教例外主義に認知科学や現象学を交えながら丁寧にツッコミを入れていきます。ただし、仏教は科学と交わらないほうがよいという考えではありません。それが「コスモポリタニズム」という視点から書かれています。
たしかに仏教と科学はお互いを利用し正当化するためではなく、違いがあることを認めつつも交流をするなかで新たな知見を得たり刺激を受けるあり方がよいのかなと思いました。
とてもおもしろいですが難しいのでおすすめするか躊躇しました。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
近代仏教とは何か その思想と実践』碧海寿広(青土社)2024
近代仏教について体系的に書かれているというよりは、章ごとにトピックや人物を取り上げ掘り下げていくなかで、近代仏教は何かということが浮かびあがってくるような一冊です。
頁数は多いですが意外と読みやすいです。
瀬戸内寂聴さんについて書かれているのもいいなと思いました。
『煩悩百八面相』梶哲也(著)、今村風子(絵)(東本願寺出版)2024
煩悩について経典のエピソードを通して紹介されています。
煩瑣な教理も、エピソードで語られるとずいぶん馴染みやすくなるものだなと思いました。
煩悩具足の凡夫である道を歩む真宗門徒にとって、煩悩について考えるとっかかりになる一冊ではないでしょうか。
◎YouTube動画
この企画の趣旨や、私が選んだ本についてお話しした動画です。
ぜひご視聴ください。
◎ご投稿のお願い
仏教に関係する本であればどのような本でもOKです。
雑誌や漫画でも大丈夫です。お気軽にご投稿ください。
皆様もぜひ「#2024年おすすめ仏教書3冊」にご投稿よろしくお願いいたします。


