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【便同弥勒】 坊さんバンドG・ぷんだりーか NHK「さらさらサラダ」に出演しました♪ 浄土真宗の法話
坊さんバンドG・ぷんだりーかは、5/12(水)11:30~NHK総合の「さらさらサラダ」(東海北陸7県放送)に出演しました
ご視聴いただき、ありがとうございました。
テレビ出演の感想と、番組内で演奏した「マイトレーヤ」という曲を通して弥勒菩薩についてのお話をしました。
もしよろしければ、ご視聴&チャンネル登録よろしくお願いいたします。
以下少しだけ動画の内容について書きます。
テレビ出演の感想
なかなか大変な収録でしたが、とても楽しかったです♪
動画では言える範囲で裏話を語っております。
弥勒菩薩のお話
坊さんバンドの曲「マイトレーヤ」を通して、「便同弥勒」という言葉についてお話しました。
番組内で大先輩もお話されていましたが、浄土真宗において弥勒菩薩の存在というのは未来に救われるのを待つのではなく今お念仏に出あうということを象徴されているのですよね。
そして私はこの「便同弥勒」という言葉には、教えを受けとめた方によってお念仏が伝わっていく(弥勒菩薩と同じ位になられた方の姿によって教化される)という意味も込められているのではないかと思っております。
坊さんバンド「マイトレーヤ」の動画&歌詞を載せておきます。
とても大好きな歌詞です。
特にテレビでは演奏しなかった最後の方の歌詞が好きです。
(歌詞)
あまねく三千大千世界を
みそなわしててらしたもう
仏の世界は広大無辺
しかもその光の届かない
ところはないという
そそり立つ須弥山を越えて遥か
兜率天にましまして
迷いの時代に舞い降りきたり
苦悩の衆生を救いたもう
弥勒菩薩マイトレーヤ
減びぬいのちは時を超え
祖師(親鸞)のいのちとなればこそ
真実のいわれを知る人は
未来に仏となりぬべし
仏の顔も三度とばかり
世間に愛想をつかされた
酒と博打におぼれた人生
金さえあればと悔し涙で
死んでいったという