10月15日(月)に京都の真宗大谷派岡崎別院、黒谷の金戒光明寺、真宗本廟(東本願寺)へ団体参拝に行ってきました。
「若い僧侶といく本山バス団参~念仏の僧伽の伝統を訪ねて」という企画のスタッフとして参加させていただきました。
スタッフとしての参加ではあるものの、とても楽しく学ばせていただきました。
岡崎別院
岡崎別院ではご輪番のお話を伺い、見学させていただきました。
「人のことは見れても、自分自身を見ることはできない」というお話が印象に残っています。
本堂や、親鸞聖人が越後配流のおりに姿を映して名残惜しんだと伝えられている鏡池を見学しました。
時間の都合で庭園や必度橋を見ることができず残念でした。
御影堂、大方丈でお話を伺い、その後散策という流れです。
法然上人の御影の佇まいに感動しました。
そのあと阿弥陀堂や山門を見学しました。
一枚起請文は私にとって大切にしているお聖教なので、いつか拝見してみたいです。
御影堂、阿弥陀堂の両堂を参拝し、そのあと同朋会館に場所を移してレクリエーションをしました。
当日訪れた場所に関するクイズを出題して、わいわいと盛り上がりました。
私の感想
スタッフは若手僧侶中心で至らない点も多々ありましたが、参加者の皆さんがあたたかかったです。
お育ていただいているんだなぁと感慨深い思いでした。
反省すべき部分をしっかりと反省して、またみなさんと団体参拝ができたら良いなと思います。
スタッフとしての仕事でいっぱいいっぱいだったので写真を撮っていないのが少し残念です。
また個人的にも参拝したいなと思います。