2022年を振り返ってみる
本日は令和4年12月31日、大晦日ということで2022年を振り返ってみたいと思います。
◎仏教について
まずは今年もおすすめ仏教書企画にご参加いただき、ありがとうございます。今年も素敵な仏教書との出あいがたくさんありました。
1/6まで受け付けておりますので、ご投稿よろしくお願いいたします。
私が選んだ本からも伝わるかもしれませんが、私は真宗における僧伽について関心を持っています。ただ、今年は僧伽に関する文献にあたるというよりは、実際の組織運営について考えさせられる一年でした。有難かったのは、勤務先において、考えたことをすぐに実行できる場を与えて頂いたことです。周りには私を支えてくださる方がたくさんいらっしゃいます。尊敬できる先輩や能力のある方がたくさんいらっしゃいます。そのような環境を頂いているので、今年学んだことを活かしながら来年はものすごく楽しいことができるのではないか、とても良い一年になるのではないかという予感がしております。実際の組織がどのように動くのかということを通して、真宗の教えを味わっていきたいです。
◎社会について
今年の大きな出来事としてロシアによるウクライナ侵攻が挙げられると思います。
まさかこのような事態が起こるとは想像もしていませんでした。年々各国の取り組みの成果により、問題を抱えつつも世界は平和になりつつあるという認識でした。勤務先でも平和について学んでいますが、それを粘り強く続けていかなければならないと改めて実感しました。また仏教者として何ができるのか、そのことを考えさせられた一年でした。
次に感染症対策と生活のバランスについてです。やはり様々な考え方があって難しいなと思うこともあります。私の考え方は昨年と同じで、気をつけつつ今できることに精一杯向き合っていく、その積み重ねが大切だと思います。偏った考え方をして振り切ってしまうのではなく、その時々の状況を見ながら行動していきたいです。
2023年に懸念しているのは経済です。場合によってはまた不況に陥る可能性もあるのではないでしょうか。経済政策はそのまま命の問題につながっていると私は考えております。特に日銀総裁人事に関心を持ちながら注視していきます。
今年も継続することができました。皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
今年は様々なゲストの方と絡む事ができたのが嬉しかったです。来年はその輪を広げていき、私がYouTubeで目標としていることにつなげていきたいと思います。来年は新たな展開をお見せすることができるかもしれません。
SNS については、今年始めたインスタやTikTokをより効果的に使っていきたいなと思っております。Twitter に関しては、元々活動の告知・宣伝・報告、そしてフォロワーの皆様との交流の場と考えておりました。ここ数年は感染症対策でゆるゆるとした、心があたたかくなるようなツイートを心がけていたのですが、本来の活動が戻ってきたことで、元々Twitterでやりたかった形に近づいてきたように思います。
今後ともSNSを活用しながら活動していきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
◎音楽について
坊さんバンドのアルバムを発表することができて本当に嬉しかったです。 めちゃくちゃいいアルバムなので是非是非是非是非! 聴いていただきたいです。
ライブをする機会もかなり戻ってきているので、来年も坊さんバンドの活動、そして皆様とお会いできることを楽しみにしております
来年の活動に関しては、年明けに今年の目標を述べさせて頂きますので、そちらをご覧ください。
ただ、一つだけ寂しいのは、例年12/30に先輩のお寺で開催されている三宅伸治さんのライブがないことです。やはり年末に『何もなかった日』を聴くことが必須だと思います。
いい事があるといいですね。
あなたにも私にも。
おわりに
まだまだ書きたいこともあるのですが、大晦日をゆっくり過ごすためにこれくらいにしておきます。
本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
【YouTube動画】