◎本日の活動
・お参り
・読書
・楽器の練習
・ドラマ視聴(アンサングシンデレラTver)
私は用事が重なったため参加できませんでしたが、久しぶりに坊さんバンドの練習がありました♪
◎本日の仏教
28日ということで勤行の際にご命日の御文(鸞聖人)を拝読しました。
◎気になったニュース
安倍首相が退陣表明されました。
お疲れさまでした。お大事になさってくださいと思っています。
私は政治家の方を丸々すべて支持することはなく政策によって是々非々で判断していますが、安倍政権の政策で支持しているのは経済政策(特に2014年以前)です。
以前ブログにも書きました。
リーマンショック当時私は学生でちょうど就活と重なっており、優秀な成績の同期たちでさえ次々と就活に失敗する姿を目の当たりにしていました。
私は体調を崩すなどして四年間で卒業することが叶わなかったので、ただ友人の就活の様子を見ていただけなのですが地獄絵図だったと言ってよいと思います。
6月頃になっても内定が一つも出ていない人もたくさんいました。
その後も他の国々が不況から回復するなか日本経済は低調なまま数年間が過ぎます。
もう日本の現状は何をしても変わらないのではないか・・・
そう思いかけていた私にとって、安倍首相就任当時の経済政策は本当に驚きました。
中央銀行の金融政策のスタンスによって雇用が左右される(オークンの法則、フィリップス曲線)という、学生時代に読んだ教科書に書かれている内容が本当なのだと知りました。
安倍首相就任以降の就活生はアベノミクスの恩恵をうけていますから、若者が安倍政権を支持しているのは右傾化ではなく経済政策ではないでしょうか。
私は働くことは義務というより権利だと考えています。
働かなくても生きていける自由も必要ですが、働きたい人は働ける世の中であってほしいです。仕事が生きがいにもつながることもあると思うからです。
不況期の経済政策によって自死者の数が左右されるという研究がありますし、「人々の期待に働きかける」という世界標準のマクロ経済政策が安倍首相以前にもっと早く実現していれば、より多くの方の命が救われたかもしれません。
望まずに苦しみのなかで命を絶たれた方も大勢いらっしゃるでしょう。
「生きていてはダメな人など一人もいない、誰もが堂々と生きられる」
そうなることを強く願っています。
安倍政権の政策で支持できないものもたくさんありますし、支持者ではありません。
ただ、雇用の改善とデフレ脱却手前まで迫ったことについては感謝しています。
悪い部分ばかりであれば8年も政権は続かないでしょう。次の政権が良い部分を継承し、悪い部分は正して優しい社会になっていってほしいです。
私も今後ともできることがあればしていくつもりです。
◎本日の音楽
Tenderlonious Presents Ruby Rushton Boiler Room London Live Set
Tenderlonious Presents Ruby Rushton Boiler Room London Live Set
今日も今日とてUKジャズです。
Tenderloniousのライブ映像です!かっこいい~
◎まとめ、その他
ツイートにも書きましたが今日は雨で昨日より気温が下がったので、午前中はわりと過ごしやすかったです。
もうすぐ9月ですがまだまだ暑いので熱中症にお気を付けください。
それではまた明日。
本日もお読みいただきありがとうございました。